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2025/04/24

福祉の闇(M.T.)

 福祉の闇について考えている。闇だから福祉にいる人間にとって、あまり面白くない耳の痛い話かもしれない。福祉は女所帯ゆえ、男を女々しくしてしまう。僕は格闘技を習っているのだが、言わばそれとは対照的な世界である。女々しくといえば弱弱しいということをイメージしてしまうが、その従事する人間にもたくましく、忍耐強い人もいる。

 しかし勇気に欠けるところがある。「でっかい奴が勝つならば あたりきシャッポのこんこんちきよ ちびが勝つから 男が惚れた」というようなところがない。「長いものには巻かれろ」で権力に対しては従順で、上の者にはよう文句言わないところがある。いわば福祉は女の権力者が多いゆえ、下の者、利用者は上の者に対してよう物申さないのである。

 しかしその不満の矛先は一体何に向けられるのだろうか?僕なら文章において昇華しようとする。それが出来ぬ者は、どうするのだろうか?その辺に闇が潜んでいるように見える。。

 それと思うのは福祉は一つの目的に向かって、集団主義が発揮できにくいところがある。それ故自分のためではなくみんなのために、全体のために考え行動するということが疎かになる。従って奉仕や忠誠心というものが生まれず、高い道徳観念が育たない。言わば女は輝いても男は没落する社会なのである。